百合の日記帳48
「BLUE REFLECTION TIE / 帝」
クリアしました。初代ゲームとアニメから地続きに繋がるブルリフ集大成というべき作品でした。
背景マップも多彩で綺麗になりましたし、キャラの表情も豊かになって可愛らしく、前作から正統進化という感じでしょうか。
BGMが結構1から使いまわされていたのはちょっと気になりましたが、場面に合わないものはありませんでしたし、いい場面でついにあの曲がかかった！ なんて喜びもあったので振り返ってみればまあよかったのかも、と思います。（You're not a heroine、ほかならぬあなたへ等）
そして百合。
初代から正統進化どころか、天井を突き破られた気持ちです。
告白からお付き合い、周りにいじられ、主人公が惚気の被害にあう。ブルーリフレクションってここまでやっていいのかと、とても嬉しくなりました。
アニメで好き放題暴れていた詩ちゃんも救済され、無事姉妹と仲良くなれたようですし、帝、プレイ出来て良かったと思います。
百合の日記帳47
「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」
平日の空いてる日に見に行ってきました。
詰め込みすぎというくらい具沢山な内容で満足でした。一回では自分の中で消化しきれないくらいに。
デコトラから始まる後半のレヴューラッシュが見所満載で、まひるのオリンピックやホラー、イケメンクロちゃん、下剋上のドキドキ、いろんな感情が連続で押し寄せてきて楽しく、ふたかおや真矢クロはもう痴話喧嘩や惚気話のレヴューと言っていいレベルのいちゃつきっぷりでお腹がいっぱいになりました。
各キャラ決め顔がバッチリ決まっていてかっこよかったですし、サブキャラ（脚本の子とか）にもきちんと出番があって嬉しかった。
地元の映画館でも始まったらまた見に行きたいと思います。
百合の日記帳46
「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」
公開前に動画サイトでTV版の無料開放をしていたので復習にさらっと見直してから行ってきました。
特に3話の告白ダイビングなんか、今見てもすごくいいですね。
声に関して、主役のアンジェの声優が変わったとの事で気にしながら見ていましたが、開幕に少し違和感を覚えたもののすぐに気にならなくなりました。
慣れるか不安だったので、すっと入ってくる声で良かったと思います。
TV版に比べて1話完結ではないので展開的にはのんびりとした印象を受けましたが、姫様のゴリ押し笑顔に敵わないアンジェや、ちせの水没シーンなど笑える箇所もあったので全体的には楽しかったですね。
EDも、TV版は可愛らしい感じでしたが今回はそこに美しさも入ったうっとりする様な曲になっていて気に入りました。
ちびキャラでいちゃつくアンプリも微笑ましい。
ちょっと残念だったポイントは本編中あまり活躍していないキャラが結構いた事でした。
（ほとんど姫様の横で喋っていただけのベアトさん、剣劇シーンが無く車を海に落っことしただけのちせさん、OPムービーで横切っただけのゼルダさん）
まだ第1章なのでこれからなのでしょうけど、もう少し全員に見せ場が欲しかった。
次は、秋上映との事なのでまた見に行きたいと思います。
最近はプロジェクトセカイにハマっています。
ニーゴの奏とまふゆのカップリングが大好物です。
破滅と隣り合わせの湿っぽい百合がたまりません。
百合の日記帳45
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド」
見に行ってきました。
事前にテレビ版の復習はせずに行ったので懐かしみながら楽しめました。
劇場版の尺に詰め込むために日常パートがごっそり削られていて、いい意味で息つく暇がない構成になっていた印象。
そのせいで主題曲のロンドロンドロンドが流れた中盤あたりから10分おきくらいにウルっときて泣いてしまうはめに。
大きく変わったのは随所に挟まってくるばななとキリンの新規対話シーンでしょうか。再生賛美曲と同じように作品全体がバナナサンドになっていましたね。
既存のシーンについて、真矢クロが先生に茶番を打ったりカニエビを仲良く食べたりといったほっこりするシーンが無くなっていたのは少し残念ですが、じゅんじゅんが紙パックのジュースで制作スタッフに遊ばれていたり、リベンジレビューを無事果たしたかのような演出になっていたり、まひるの章開幕にあたっての笑える勢いだったり、劇中歌も変更されていたりで、テレビ版を見ていた人も結構新鮮に楽しめる内容になっていたと思います。
（歌について印象的だったのは、まひる曲、恋の魔球が「7回裏」というチップチューンリミックスになっていた点。まだ戦いは終わっていないって事でしょうか）
映画から入ると正直場面転換の早さに戸惑う部分も多いと思うので可能ならば是非テレビ版を見てから劇場に足を運んでほしいと思います。
新作へ繋がるラストシーンについては触れませんが来年公開との事なので今から楽しみです。
百合の日記帳44
「夜、灯す」
クリアしました。
過去と現在で二組の百合が同時進行していく感じでお話としては面白かったんですが、
ルート分岐はなくそこまでボリュームがあるわけではなかったのでもう少し脇のキャラ達の話も読みたいなと思いました。
部長と累の話とか、部長と累の話とか。
百合の日記帳43
「推しのラブより恋のラブ」
クリアしました。
絵の雰囲気やOPムービーなど、発売前の段階で見られるものについてはかなり良かったので期待してたんですが、ちょっと残念な出来でした。
フルプライスではないので仕方ないのかもしれませんが、シナリオボリュームが追加分含めても少なく攻略キャラも一人で物足りない。個人的にはおまけ程度でいいから志乃さんのルートというかお話も欲しかった。
そしてあくるさんがこれまた悪い人（笑）
こっちは百合が見たくてゲームをしているのにアタックしてくるヒロインを後回しにしてソシャゲのショタキャラに夢中。
本編中何度か思いました。レンさん、きっと他にもっといい女の人がいるだろうからあくるさんやめよう！ って。
推しラブ終了後、同日発売の「マルコと銀河竜」もプレイしました。
友情物？ 家族物？ 恋愛要素はないので百合としては弱いかもしれませんが、やかましいレベルで濃いキャラクター達、テンポ良くざっくりとした描写とシナリオのおかげでとても読み進めやすく、物語に引き込まれました（止め時を見失いまくったともいう）。そのおかげで突っ込みどころは色々出てきましたが、細かい事は考えたら負けかもしれません。この作品。
全体的に争いの多いお話だったのでもう少しみんなが仲良くしているシーンも見たかったな、というくらいキャラクターは魅力的です。ファンディスク等が出ればやりたいですね。
胡坐座りでニカッと快晴、三白眼の女の子が好きな方は是非。
百合の日記帳42
フラグタイム映画版を観てきました。
原作漫画は遠い記憶になっていたのであえて読み返さず、ああそうそうこんなのだったとか懐かしみつつの視聴でした。
アニメの村上さん、声と作画の力も相まってか大人っぽさが際立っていてえっちでしたね。こんなにえっちでしたっけ？（笑） やらしいですね。えっちです。
そして主人公、どこかで聞いた声だと思って調べてみると、ろこどるのなにゃこさん役の人だったんですね。来年あたり？ 安達としまむらでも演じるみたいなので、今度はすぐ出てくるようにしたいと思いました。
加瀬さんチームの映画はすっきり暖かい感じというか、心地良くていいですね。次があるのかはわかりませんがまた懐かしい歌を引っ提げて帰ってきてほしいと切に願います。
