百合の日記帳32

今年の夏は豊作でした


アニメの方はプリンセス・プリンシパルというダークホースがおりました。
放送が始まった頃は全くノーチェックだったんですが、評価良さげで気になって5話くらいから後追いで見てみたら、まあもう見事に撃ち抜かれました。
アンプリ、ドロベア、どのカップリングも好きですが、地味にアンベアが好きだったりします。
プリンセス愛という共通項でお互いを認めていった過程がたまりませんでした。
そしてアンプリ過去編の8話。
今まで腐った人たちが言う「尊い」という言葉がいまいちピンと来なかったんですが、
8話を見てああこういう事か! と、スーッと胸に入ってきた事がとても心に残った作品でした。


ゲームの方も色々出ましたね。
FLOWERS冬篇もようやくすべてのエンディングを見ることが出来ました。
グランドフィナーレのエンディングの入りがずるいですね、曲もずるい。いい意味で。しばらく仏のような気持になりました。
シリーズ通しての印象というか雰囲気作りが個人的にすごく好みでして、清潔で可憐な感じがBGM、UIデザイン、ビジュアル等からバシバシ伝わってきて心地が良く、プレイしている時間は幸せでした。
完結編という事で区切りがついた作品ですが、無事にちゃんと完結してくれてよかったという気持ちと、とうとう終わってしまったという二つの気持ちが混ざりあって複雑な心境です。
しばらくは春〜冬のサントラを聴いて余韻に浸りたいと思います。